HG TOPICS Vol.21

HUBLOT

サッカーW杯は、ウブロの限定ウォッチでオンタイムに全試合楽しめ!

6月15日(金)の深夜0時、開催国ロシアとサウジアラビアの試合で始まるサッカーの祭典「2018 FIFA ワールドカップ ロシア™」。7月15日(日)の決勝戦まで1カ月間、日本代表を含む全32チームの全64試合を楽しむために生まれた特別な腕時計がある。

「ビッグ・バン レフェリー 2018 FIFA ワールドカップ ロシア™」だ。ウブロ初のスマートウォッチとなるこのモデルは、3大会連続でオフィシャルタイムキーパーを務めるウブロがFIFA(国際サッカー連盟)からの依頼を受けて審判のために開発したもの。

それがFIFAオフィシャルウォッチとして、世界2018本限定で発売されている。サッカー観戦用に開発された特別なアプリを搭載し、開催日まではカウントダウンクロックアプリが残り日数を表示。

そして大会が始まると、試合開始15分前、イエローカードやレッドカード、選手交代、ゴールが決まったことなどを画面やバイブレーションで即座に通知する。また試合中の文字盤上には現在の得点や審判が出したカードの数、ゴールした選手の名前や試合時間などのデータが表示される。

サッカーファンならずとも、これは見逃せない1本だ。

「ビッグ・バン レフェリー 2018 FIFA ワールドカップ ロシア™」

Android 4.4以降、iOS 9.0以降に対応する全面タッチ式ディスプレイを備えたスマートウォッチ。ストラップは別売(受注販売)。世界限定2018本。チタンケース。ケース径49㎜。59万4000円。LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ 問03-3263-9566

GRAND SEIKO

ブランドの威信をかけた超高精度ウォッチが復活!!

1960年に誕生した「グランドセイコー(GS)」には幻のモデルが存在する。1960年代にスイス天文台コンクールに挑戦し、スイス勢を凌駕する高精度に到達したセイコー。担当した時計師たちは特別な調整を施し、平均日差±2秒という機械式時計の究極精度を実現していた。

それが1969年にごく少数だけ製造・販売された「グランドセイコー V.F.A.(Very Fine Adjusted)」だ。このモデルが10振動キャリバー9S85に姿を変え甦った。専任の時計師が特別に調整し、倍の検定期間をかけたその精度はオリジナルに匹敵する平均日差+3秒〜−1秒を実現。GSにまた新たな伝説が加わった。

「グランドセイコー キャリバー9S 20周年記念限定モデル V.F.A.

機械式GSの復活のために1998年に開発された機械式キャリバー「9S」。その誕生20周年を記念して10振動の「9S85」搭載。特別なパターンを施したダイヤルに、プラチナケースを採用。世界限定20本。自動巻き。Ptケース。ケース径39.5mm594万円。セイコーウオッチお客様相談室 問0120-061-012

 

 

CASIO

江戸切子をモチーフにしたスタイリッシュなデザイン

カシオの「オシアナス」シリーズは美しいブルーの表現にこだわり、それが大きな魅力となっている。今年は江戸切子職人、三代秀石・堀口徹氏を起用し、サファイアクリスタルのベゼルがブルーに美しく輝く新作が登場。

「東京の夜明け」をテーマにして、朝日が水面に反射するイメージで「千筋(せんすじ)」という技法を用い、ベゼルには手作業で繊細で精緻な彫刻を施した。江戸切子のグラスに使ういつものガラスではなく、硬いサファイアガラスへの彫刻のため、美しいブルーベゼルは職人の意地と技術の結晶。カシオの先進技術と融合した唯一無二の時計となった。

 


「オシアナス OCW-S4000C-1AJF」

手作業でひとつひとつ彫刻を施したサファイアクリスタルベゼルを備えたスペシャルモデル。世界中の標準電波に対応し、スマートフォンとリンクする「Connectedエンジン」も搭載。ソーラー駆動電波時計。チタンカーバイト処理純チタンケース。ケースサイズ48.3×43.3mm。21万6000円。カシオ計算機 お客様相談室 問03-5334-4869

TextYasuhito Shibuya

2018年6月「HORLOGERIE]本誌より引用(転載)

 

 

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