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A.LANGE&SÖHNE 空の色で昼夜を表示する画期的なムーンフェイズ機能を搭載

ドイツ・グラスヒュッテの偉大なブランド、A.ランゲ&ゾーネの復活を告げるモデルとして1994年に登場。以来ドイツ時計、そして新生ランゲの魅力が凝縮された腕時計として世界中の時計愛好家から熱烈な支持を得ている傑作「ランゲ1(ワン)」。

時分を表示するインダイヤルを左側に、ドレスデンのゼンパー歌劇場にある伝説の5分時計をモチーフにデザインされたアウトサイズデイト表示を右上に、パワーリザーブ表示とスモールセコンド表示をその下に配置した非対称ダイヤル。

ムーブメントの裏側の3/4以上を1枚のプレートで覆ったグラスヒュッテ伝統の3/4プレート構造。歯車の軸を支えるルビーの受け石をゴールド製のパーツとブルースチール製のネジで固定するゴールドシャトン。

手作業でエングレービングが施されたテンプ受け……。時計作りの本場スイスとは、ひと味ちがったディテールで愛好家たちを魅了してきた。初代モデルからランゲらしさは継承しつつ、2015年には第2世代モデルへと進化を遂げている。

そして今年はこの新生「ランゲ1」から新しいバリエーションが追加された。それが文字盤の5時位置のスモールセコンドの中にムーンフェイズ表示を組み込んだこの「ランゲ1・ムーンフェイズ」である。

特徴は122.6年で1日分の誤差という優れた表示精度に加えて、ムーンフェイズ表示の空の色で昼夜を表示する機能が組み込まれていること。昼は鮮やかなスカイブルー、夜は深みのあるダークブルーの空の色で表示される。

「ランゲ1」の魅力に美しい天空のドラマを加わったこのモデル。中秋の名月を愛でるのにふさわしい、機械式時計の未来を追求する名門ブランドの快作である。

ランゲ・ムーンフェイズ

テンプの大型化や偏心ウエイト付きのテンプと自社製フリースプラング方式ヒゲゼンマイ、新しい歯車輪列の採用など、優れた精度とエネルギー効率を追求して2015年に生まれ変わった「ランゲ1」。この最新ムーブメントに、昼と夜の空をグラデーションで表示する天空ディスクと月の姿を表示するディスクの2枚のディスクで構成される新開発のムーンフェイズ兼昼夜表示機構を組み込んで生まれたコレクションの最新モデル。アウトサイズデイトの修正は11時位置にあるプッシャーで行う。ムーブメントの振動数は21,600振動/時。手巻き。18KPGケース。ケース径38.5mm486万円。写真のモデルの他、プラチナケース&シルバーダイヤル仕様、ホワイトゴールドケース&ブラックダイヤル仕様も用意される。A.ランゲ&ゾーネ 問03-4461-8080

PhotographsHisashi Wadano TextYasuhito Shibuya

2017年9月「HORLOGERIE]本誌より引用(転載)

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