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バカンス巧者を印象付ける新たな選択肢。 本当に“ビーチ映え”するのは、 グリーンに染まった海色ウォッチ!?

大型連休を終えたばかりですが、そろそろ夏を迎える準備も整えておきたい時期。中にはビーチリゾートのホテルやレストランの予約はとっくのとうに済ませたので、後は水着を新調するだけ。なんていう人も多いかもしれません。そんなサマーバカンス慣れした人はもちろん、準備はこれからという人にも提案したいのが、海色ウォッチです。

水着だけではなく、手元のお洒落も夏の海に映えるものにして出かければ、気分もぐっと盛り上がるはず。中でもイチオシなのが、文字盤やストラップもグリーンに染まったタイプ。海色ウォッチというとブルーが定番ですが、実はエメラルドグリーンの海に映えるのはこの配色。

時計業界でちょっとしたトレンドになっている色でもあるので、新鮮さをアピールする効果も期待できそうです。ということで今年の夏は、海で“違い”を印象付けられそうな新作をバカンスの相棒に。

ウブロ「クラシック・フュージョン クロノグラフ チタニウム グリーン」

色使いに加え、ディテールから海を感じるのが、こちらのウブロです。看板モデルの“クラシック・フュージョン”は、ビズ留めされた丸窓のようなベゼルが特徴的なのですが、実はこれ、船舶に採光用として取り付けられる舷窓(げんそう)を表現したもの。迫力のある2カウンタークロノグラフによって、グリーンに染まった文字盤もより一層引き立って見えます。ちなみに、ウブロという名称自体もフランス語で舷窓を意味し、ブランドを体現する時計としても魅力的な1本と言えるでしょう。

「クラシック・フュージョン クロノグラフ チタニウム グリーン」。110万円(税別)。自動巻き。チタンケース。ケース径42mm。問ウブロ Tel.03-5635-7055

モンブラン「モンブラン 1858 オートマティック クロノグラフ リミテッドエディション 1858

色落ちしたデニムを主役にした気楽な海カジュアルに合わせるのであれば、モンブランの新作はいかがでしょう。この時計を特徴付けるヴィンテージ感あふれるケースは、現代の高級機械式時計では極めて珍しいブロンズ製。経年変化さえもが味となるのが特徴です。使い込んだものがひとつの魅力として映る今どきのファッションと親和性が高く、ユーズド感のあるデニムにもしっくり馴染んでくれます。文字盤やNATOストラップのグリーンは、山岳探検家にオマージュを捧げた“1858”ラインの時計として採用した配色ですが、発色が非常によく、ビーチでの見栄えも良好です。ちなみに、裏蓋にはブロンズ仕上げのチタンを採用し、アレルギーにも配慮。約48時間のパワーリザーブを搭載するなど、レトロ顔とは裏腹に使用感は極めて現代的です。

「モンブラン 1858 オートマティック クロノグラフ リミテッドエディション 1858」。56万5000円(税別)。自動巻き。ブロンズケース。ケース径42mm。問モンブラン コンタクトセンター Tel.0120-39-4810

 

ピアジェ「ピアジェ ポロ」

同じグリーン時計の中でも、美しさの表現力において頭ひとつ抜きん出ているのが、ハイジュエリーも手掛けるマニュファクチュールのこのモデル。ギョーシェ模様に当たる光の強さや角度によって変化するその表情は、どこか日差しを受けながら変化していく海原のようにも見える仕上がりで、ビーチの景色にも映えること請け合いです。“ピアジェ ポロ”というモデル自体は、40年以上の歴史を持つブランドを象徴する時計のひとつで、ファセットカットされたドーフィン針や文字盤のギョーシェ模様といったクラシカルな意匠を現代に受け継ぐデザイン。グリーンというカジュアル度の高い配色でも品格を損ねないので、リゾートのレストランでのジャケットスタイルを引き立てる1本としても存在感を発揮してくれそうです。

「ピアジェ ポロ」。世界限定500本。105万円(税別)。自動巻き。SSケース。ケース径42mm。問ピアジェ コンタクトセンター Tel.0120-73-1874

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