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OFFICINE PANERAI 一般発売20周年のアーカイブ展で、サプライズ新作!

1936年に試作モデルが誕生してから80年後の今、世界中で人気のパネライ。だが、1990年代年代の半ばまで、パネライは時計コレクターだけが知っている伝説に彩られた「幻の腕時計」だった。それはパネライが世界初の作戦用ダイバーズウォッチであり軍事機密だったからだ。

その存在が広く知られるようになったのは、今から20年前の1996年。リシュモングループ傘下となって一般販売が始まり、1997年1月のS.I.H.H.(通称ジュネーブサロン)に出展して以来である。

この20周年を記念して、今年創業の地イタリアのフィレンツェで特別展「パネライ -DIVE INTO TIME」が開催された。会場はフィレンツェ中心部のマリノ・マリーニ美術館。

話題は軍事機密時代の製品や機器を含むアーカイブに加えて、12本の新作ウォッチが発表、展示されたこと。中でも注目は自動巻きキャリバーP.9010を搭載した「ルミノール マリーナ」6本と、ルミノールのDNAを完璧に継承しながらケース厚10mm程度という薄さを実現した「ルミノール ドゥエ」の4本。また初のミニッツリピーターモデルも登場した。パネリスティーでなくても、これは絶対に見逃せない。

ルミノール ドゥエ スリーデイズ アッチャイオ-42mm Ref.PAM676

文字盤はお馴染みの2層からなるサンドウィッチ構造になっており、サンレイフィニッシュの装飾が上品かつ知的な印象を演出する。ケース厚10.5mmとルミノール史上最も薄い新型ケースにキャリバーP.1000を搭載した手巻きモデル。SSケース。ケース径42mm。他にP.4000を搭載するケース径45mmの自動巻きモデルもある。

TAG HEUER モータースポーツウォッチの雄が刻む新たなF1の歴史

1933年にラリー用ダッシュボードクロックを開発して以来、常にモータースポーツ界と親密な関係を築いてきたタグ・ホイヤー。特にモータースポーツの最高峰F1(フォーミュラーワン世界選手権)では、故アイルトン・セナを筆頭に数々のドライバーやチームのスポンサーとして、また公式計時担当として輝かしい実績を上げ、モータースポーツの歴史に偉大な足跡を残している。

そして今年2016年シーズン、タグ・ホイヤーはF1で新たな挑戦に乗り出した。2010年から2013年まで4年連続でコンストラクターズ部門とドライバー部門のダブルタイトルを獲得したレッドブル・レーシングと契約、オフィシャルタイムキーパー、オフィシャルウォッチ、チーム・パフォーマンス・パートナーとなったのだ。

5月15日のスペインGPでは、新ドライバーのマックス・フェルスタッペンが18歳277日というF1史上最年少優勝を達成。新たな伝説が始まった。

タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ レッドブル エディション

レッドブル・レーシングとの契約を記念した「フォーミュラ1」のクロノグラフ。6時位置には1/10秒単位の計測が可能なインダイヤルが備わっており、F1さながらのスピード感を味わうことができる。ベゼルにはタキメータースケールを装備。クォーツ。SSケース。ケース径42mm。

Text_YASUHITO SHIBUYA.

2016年6月「HORLOGERIE]本誌より引用(転載)

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