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変わらない、ということが時計を愛しいものにする

金無垢、などという時計の呼び方を時おり耳にするが、これは正しくない。金無垢とは純金のことで、混じりけがない。一方で18Kとは24分の18、つまり75%が金で、あとの25%には銀や銅、パラジウムなどが配合されている。

純金は加工するにはやわらかすぎるので、合金にして日常の使用に耐えられるようにするのが一般的だ。また配合する金属によって金の色を変え、ホワイトゴールドやレッドゴールドなどを生み出すこともできる。

ロレックス独自の素材「エバーローズゴールド」が何ともいえず甘やかで優しいピンク色なのは、金75%に銅と、そしてプラチナを混合した特別なレシピで作られるからだ。

このゴールドはステンレススティールの白さとのカラーコントラストが美しく、女性の肌を血色よく見せ、気分を明るくしてくれる。そして時を重ねても繊細なバラ色が経年変化しない。素材にこだわり抜くロレックスならではの優れたゴールドなのだ。

女性にとっての永遠の定番モデル、憧れのロングセラーとして愛されている「オイスター パーペチュアル レディ デイトジャスト」の原型「デイトジャスト」は、1945年に生まれた。高い防水性能と自動巻機構、実用性に長けた日付表示を備えたモデルだった。

それが女性のための時計として進化したのは1950年代後半。優れた機能性はそのままに、女性の手首にフィットするよう、ほどよくダウンサイされて登場した。

それ以降少しずつ改良に改良を重ねてきたこのモデルは、どこにいっても引けを取らない完璧さを備えた時計として、今その玉座を守り続けている。

ROLEX

オイスター パーペチュアル レディ デイトジャスト

ピンクのダイアルにダイヤモンドを配した視認性の高いデザイン。華やかなジュビリーブレスレットがしなやかに腕にフィットする。クロノメーター認定。自動巻き。ケース径26mm。100m防水。SSケース。18Kエバーローズゴールドベゼル。ダイヤモンドインデックス。問/日本ロレックス 問03-3216-5671

Photos by Hisashi Wadano
Text by Keiko Homma

2015年3月「HORLOGERIE]本誌より引用(転載)

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