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-RUGBY WORLD CUP 2019-

ワールドカップが本当に楽しみ。とは言っても、ロシアで開催中のFIFAワールドカップのことではなく、来年2019年に日本で開催予定のラグビーワールドカップのことなのです。2020年に開催予定の東京オリンピックの陰に隠れ、いまひとつ日本国民の認知度が上がっていませんが、実は世界最大級の国際スポーツ大会であり、その規模は夏のオリンピックに次ぐ世界3番目と言われています。驚くことに、先日、日本でフィーバーを起こした冬のオリンピックをも遥かに凌ぐ規模なのです。

そして、東京とその近郊だけで行われる東京オリンピックと違い、北は北海道から南は熊本迄の全国12会場で試合が行われる上に、約2週間の開催期間であるオリンピックと違い、9月20日~11月2日迄の約1カ月半に渡り大会が行われます。また、比較的富裕層のファンが多く、試合会場の移動と試合間隔が1週間程空くため、滞在期間中に多くの消費をすると想定され、そのインバウンドでの経済効果はオリンピック以上に期待できると言われています。是非読者の方々も最寄りの試合会場に足を延ばし、世界一流の戦いを肌で感じてほしいものです。

因みにその経済効果は、あるシンクタンクの試算によると2330億円。前回大会である2015年イングランド大会の実績は次の通りです。観客動員数248万人・TV放送国数200・のべTV視聴者数40億人以上、日本での知名度とは裏腹に可成りの規模のスポーツの祭典であることが分かると思います。大会は20チームが4グループに分かれ総当たりのグループリーグを戦い、各リーグ5チームの上位2位までが決勝トーナメントに進出します。決勝トーナメント=ベスト8であり、これが2019年大会の日本代表にとっての目標になります。

日本代表は同グループに世界ランキング3位のアイルランドと同5位のスコットランドがいる為、直接対決で少なくともこの2チームの何方かを破る必要があります。只今の日本の世界ランキングは11位!単純にランキングだけをみると、決して日本が勝つことはそれ程難しくないように感じるでしょうが、サッカーと違い、少しでもランキングの上のチームに勝つことはラグビーでは結構ハードルが高いのです。

因みにランキング1位のオールブラックス(NZ代表)は、2位以下のチームに負けることは稀で、歴史上6チームしかオールブラックスに勝ったことがなく、現在世界ランキング5位のスコットランドは100年以上の戦いの歴史の中で一度もオールブラックスに勝ったことがありません。只、日本代表はここ5年程で急速に力をつけており、自国開催のワールドカップで虎視眈々とベスト8入りを狙っています。

強豪との闘いによる強化を目的に、3年前からサンウルブズという日本代表選手を中心とするチームを結成し、スーパーラグビーという南半球の強豪国(NZ・オーストラリア・南アフリカ・アルゼンチンという前回ワールドカップのベスト4国)のクラブチームが鎬を削る世界最高峰のラグビーリーグに参戦しています。サッカーでいうヨーロッパチャンピオンズリーグ・野球の大リーグ・バスケットのNBA等に日本代表チームが参戦しているようなものです。

苦戦の連続ですが、ラグビー強豪国並みのチーム力を誇るクラブチームと年間19戦することにより、選手の経験値が急激に上がり、今や世界の強豪国から一目置かれる存在になっているのです。特に日本代表の非常にスピード感ある試合展開は、多くの目の肥えたラグビーファンを魅了し、対戦相手の脅威になっています。

to be continued

ライター:中路由人(なかじゆうと)

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